本と景色と音楽と..。

本、景色、音楽等について、紹介したり、思ったり、感じたことを。

【本の紹介】:日本の国の始まり!!

日本の国のはじまりと成り立ち

縄文時代弥生時代。また、日本はいつから始まったんだろう...。

何年も前から気になって、いろんな本を読みました。

また、「古事記」や「日本書紀」の解説本も。

で、この本。すごかったです。

f:id:BluesBoy:20211123164028j:plain

 

国民のための日本建国史―すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち

長浜浩明先生の本です。

化学的に、また、論理的に解明してくださいます。

「DNAから解明した日本人」や「大阪平野の歴史と神武東征」。

また、「東アジアの『歴史書』と邪馬台国の関係」。

本当にファンになりました。

 

本の内容

こんな内容です。

 

第1章 日本人と韓国・中国人は別人種だった
第2章 韓国國立中央博物館「古代史年表」の衝撃
第3章 東アジア『正史』の記す日韓の建国史
第4章 神武東征を裏付けた「大阪平野の発達史」
第5章 神武天皇はいつ即位されたか
第6章 女王国の都・邪馬台国はここにある
第7章 大和朝廷は如何にして統一されたか
第8章 邪馬台国東遷論・邪馬台国畿内説を洗う
第9章 江上波夫上田正昭岡田英弘渡部昇一氏の古代史論を洗う
終章 なぜ戦後、古代史はおかしくなったか

 

最後に

長浜浩明先生は、建築家をされていました。

この本では、論理的にいろんな解説で、謎解きをしてくださいます。

以下の番組で神武東征のお話を解説していただいています。

日本の正しい建国史を将来に繋いでいくために[三橋TV第180回]三橋貴明・長浜浩明・高家望愛 - YouTube

本当にビックリです。

残念ながらこの本は「紀伊國屋書店」さんではもう売ってないようです。

下記の本の内容が似ていそうなので参考にしてください。

日本の誕生 / 長浜 浩明【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア

 

今日の音楽

素敵な音楽の紹介です。

今日は、ノラ・ジョーンズとトム・ウエイツの二人です。

トム・ウエイツの1999年にリリースしたアルバム「ミュール・ヴァリエイションズ(Mule Variations)に入っている曲です。

トムウエイツの曲で、ピクチャー・イン・ア・フレーム (Picture in a Frame)という曲です。

ノラ・ジョーンズの歌とトム・ウエイツの歌です。

 

Norah Jones:"Picture In A Frame" - YouTube

Tom Waits:"Picture In A Frame" - YouTube

 

どちらも素敵です。

二人とも大好きな声です。

 

ありがとうございました(Hideo)。

 

【音楽の紹介】:日本のバンク・バンド!!

日本のパンク・バンド

はじめて聞いたのは、テレビだったと思います。

すげ〜って、なんだ??

けど、カッコいい!!って。

f:id:BluesBoy:20211124054106j:plain



ギター、ベース、ドラムと歌。

シンプルなバンド編成。

 

THE BLUE HEARTS

甲本ヒロトさん:ボーカル
真島昌利さん:ギター
河口純之助さん:ベース
梶原徹也さん:ドラム

 

甲本さんの詩がすごく素敵です。

シンプルな歌詞。優しい日本語。

 

THE BLUE HEARTS - Wikipedia

 

お勧めのアルバム「THE BLUE HEARTS

1987年に発売されたデビュー・アルバムです。

こんな曲が入っています。

 

1.未来は僕等の手の中
2.終わらない歌
3.NO NO NO
4.パンク・ロック
5.街
6.少年の詩
7.爆弾が落っこちる時
8.世界のまん中
9.裸の王様
10.ダンス・ナンバー
11.君のため
12.リンダ リンダ

 

お薄めの曲

大好きな曲です。

1986年にインディーズで出したシングルだそうです。

ザ・ブルーハーツ:人にやさしく - YouTube

 

多くの方がカバーしています。

真島さんの作詞作曲です。

ザ・ブルーハーツ:青空 - YouTube

 

やっぱり、ザ・ブルーハーツといえば、この曲ですね。

本当に、すごいです。

ザ・ブルーハーツ:リンダ リンダ - YouTube

 

最後に

日本語のパンク・ロック

パンク・ロックって感じの曲ばかりではないですが、パンク・ロックだと思っています。

甲本さんの詩、本当に素敵ですよね。

シンプルな言葉の中に「日本語のやさしさ」を感じます。

 

こんな音楽は如何でしょうか?

 

ありがとうございました(Hideo)。

【素敵な景色の紹介】:156号線のダム湖!!

156号線のダム湖

すごく好きな景色です。

富山市から福井市に行くときに、南砺市から向かう時があります。

五箇山の合掌造りを通って、庄川沿いに。

f:id:BluesBoy:20211118055643j:plain

 

御母衣ダム

御母衣(みぼろ)ダムの横をドライブするのは、本当に大好きです。

156号線。

綺麗です。

 

見どころ

I.御母衣ダム

御母衣(みぼろ)ダムは、庄川を堰き止めて造られた日本初のロックフィル式ダムだそうです。

高さ131メートル、長さ405メートル。

ダムも素敵ですが、御母衣ダム沿いの風景が綺麗です。

 

II.荘川桜公園

樹齢500年余の老桜がある公園です。

この桜は御母衣湖ダムの建設により湖底に沈むことになっていたのですが、この公園に移植されたそうです。

荘川桜 | ひだ荘川|荘川町まちづくり協議会

まだ咲いている荘川桜を見た事がないのですが、きっと綺麗でしょうね。

 

最後に

この写真は、156号線を五箇山からを白鳥に向かって、御母衣ダムの途中で写したものです。白川郷から御母衣ダムに向かい、御母衣湖を庄川沿いに走り、尾神橋を渡った所。

ここの景色が綺麗だったので、思わず車を止めてしまいました。

 

 

今日の音楽

ジョー・コッカーの「ユー・アー・ソウ・ビューティフル」です。

大好きな曲です。

You Are So Beautiful : Joe Cocker - YouTube

1974年にビリー・プレストンとブルース・フィッシャーが書いた曲です。

 

ありがとうございました(Hideo)。

【本の紹介】:「和の国」の歴史!!

「川を上り、海を渡れ」!!

伊勢雅臣先生の本には、「川を上り、海を渡れ」という言葉がよく出てきます。

「川を上り」は、歴史を遡ることを表し、「海を渡れ」は、同時代の他の国と比較することを表します。

f:id:BluesBoy:20211112054431j:plain

 

本の内容

こんな内容です。

序章:共同体の「根っこ」への攻撃

第1章:辺境異民族征服史観
・かくて蝦夷は「和の国」に迎え入れられた
アイヌとの同化・融和・共生の歴史;辺境異民族征服史観が教えないこと

第2章:キリシタン迫害史観
・中学生が教わるキリシタン迫害史観
・冷戦―信長vs.キリシタン
・第二次冷戦―秀吉・家康vsキリシタン
島原の乱―信教の自由を守る戦い
キリシタン迫害史観が教えないこと

第3章:階級搾取史観
・農民は搾取されていたのか?
・えた身分差別解消への理想
・階級搾取史観が教えないこと

第4章:沖縄被差別少数民族史観
・漢那憲和を通じて育った日本国民としての自覚と誇り
沖縄県民を1人でも多く救おうとした人々
・沖縄の祖国復帰はいかに果たされたのか
・沖縄被差別少数民族史観が教えないこと

 

最後に

伊勢先生は、創刊23年の「まぐまぐ!」殿堂入りメールマガジン『国際派日本人養成講座』編集長。「クール・ジャパン」の草分け的存在として、明日の日本を背負う国際派日本人5万人を育ててられます。

 

伊勢先生の本は何冊か持っています。

この本では、「和の国」の「根っこ」を攻撃する歴史の変更記述に対して、共同体の「根っこ」を取り上げ、「川を上れ、海を渡れ」という広い視点から、それが真実であるのか記載されています。

とてもわかりやすい本です。

歴史に興味がありましたら、手に取ってみられたらと思います。

 

今日の音楽

素敵な音楽の紹介です。

ノラ・ジョーンズの「ドント・ノー・ホワイ」です。

すごく素敵な歌ですね。

Norah Jones : Don't Know Why - YouTube

 

アメリカのシンガーソングライター、ジェシー・ハリスが作った曲だそうです。

ノラ・ジョーンズの2002年のデビュー・アルバムに収録されています。

こんな歌、如何でしょうか?

 

ありがとうございました(Hideo)。

【音楽の紹介】:日本のジャンプ・ブルースバンド!!

日本のジャンプ・ブルースバンド

八王子の友達のリサイクルショップで初めて聞きました。

え〜、こんなのありなんだ。

やられた〜って感じでした。

f:id:BluesBoy:20211124054743j:plain

ブルースギターと日本語。おまけにビッグバンド。

スゥングジャズを日本語で。

BBキングじゃんって。

 

吾妻光良 & The Swinging Boppers

吾妻 さん:ヴォーカル、ギター
牧さん:ウッド・ベース
岡地さん:ドラムス
早崎さん:ピアノ
冨田さん:トランペット
近さん:トランペット
名取さん:トランペット
西島さん:トロンボーン
山口さん: バリトン
小田島さん:アルトサックス
渡辺さん: アルトサックス、ヴォーカル
西川さん: テナーサックス

 

吾妻さんの歌とギター、めっちゃカッコイイ。

声が大好きです。

 

吾妻光良 & The Swinging Boppers - Wikipedia

 

お勧めのアルバム「Sqeezin' & Blowin'」

2002年にリリースされたアルバムです。

こんな曲が入っています。


1:やっぱり肉を喰おう
2:バッチグー
3:嫁の里帰り
4:中華Baby
5:おもて寒いよね(Baby,It's Cold Outside)
6:コネが無きゃ(You Need Connections)
7:俺のカツ丼
8:ワイノニーを聴きながら
9:道徳 HOP
10:知らぬまに心さわぐ(You Brought A New Kind Of Love)
11:刈り上げママ
12:飲むのはやめとこう
13:小学校のあの娘

 

お勧め曲

気持ちの良いテンポなジャンプ・ブルースです。

日本語で、コミカルで、ちょっと切ないです。

*:やっぱり肉を食おう

吾妻光良 & The Swinging Boppers:やっぱり肉を食おう - YouTube

 

この曲、好きなんです。

この曲も、コミカルで、ちょっと切ない感じです。

*:小学校のあの子

吾妻光良 & The Swinging Boppers:小学校のあの子 - YouTube

 

別のアルバム「STOMPIN'&BOUNCIN'」に入っている曲です。

ゆっくりした曲で、歌詞が大好きです。

*:夜まで眠りたい:

吾妻光良 & The Swinging Boppers:夜まで眠りたい - YouTube

最後に

日本語のジャンプ・ブルース。

日本では、こんな感じの音楽を演奏しているバンドは他には知らないです。

でも、「日本語っていいなぁ。」と思います。

 

こんな音楽は如何でしょうか?

 

ありがとうございました(Hideo)。

 

 

【素敵な景色の紹介】:神秘の湖!!

福井県は...。

以前は、あんまり行くことがなくて。

最近、よく行くんですが、ビックリするくらい素敵です。

f:id:BluesBoy:20211114193701j:plain

 

三方五湖

レンボーラインの駐車場で撮った風景です。

山頂公園は行ったことがありませんが、晴れている日の頂上(?)の駐車場から見える景色は本当に素晴らしいです。

 

三方五湖のHPで「神秘の湖」と記載されています。

レインボーライン

 

三方五湖は、「久々子湖」、「日向湖」、「菅湖」、「水月湖」、「三方湖」が自然と人工の水路でつながれているそうです。海水と淡水の混ざり具合や水深により水の色が変化し五色の湖と呼ばれすそうです。

*:興味がある方は、三方五湖 - Wikipediaを参照ください。

 

見どころ

絶対に、晴れた日の頂上(?)の駐車場から見る景色がお勧めです。

三方五湖」は、本当にビックリします。日本人で良かったと思います。日本は本当に「綺麗で」、「素敵で」、「美しい景色」が多いです。

毎日、「ぐだぐだ」の生活をしていますが、「綺麗な景色」に「力」を頂いたり、「心」が洗われたりします。

 

最後に

本当に、福井県には、ほとんど行くことがありませんでした。

最近、よく行くんですが、「三方五湖」も素敵ですが「越前海岸」も本当に素晴らしいです。何度も書いてますが、日本は綺麗なところが多いです。

まだ、行ったことが無い場所が多いので、色んな所へ行ってみたいと思います。

 

今日の音楽

今日は「Till There Was you」です。

1957年に上演されたブロードウェイ・ミュージカル『ミュージック・マン』の劇中歌として使用されたそうです。ビートルズも演奏しています。

ビートルズのセカンド・アルバムに入っていまるポール・マッカトニーの歌です。

Till There Was You : The Beatles (Lyrics) - YouTube

 

本当、素敵な歌です。

 

ありがとうございました(Hideo)。

【本の紹介】:教科書が教えない歴史!!

世界と日本

世の中がグローバルと言われて、世界が近くなって。

そう言いながら、他の国でどんなことがあったかを知らなくて..。で、日本でどんなことがあったかも知らなくて..。

 

f:id:BluesBoy:20211113105132j:plain

 

世界史とつなげて学べ超日本史―日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

茂木誠先生のファンです。

「世界の出来事」と「日本の出来事」を同じ年代に何があったかを、教えてくださいます。

大事ですよね。同じ時に何があったのか...。

伊勢雅臣先生も同じお考えで、「川を上り」、「海を渡れ」ということ言われています。「川を上り」は、歴史を遡ることを表し、「海を渡れ」は、同時代の他の国と比較することを表します。

 

本の内容

こんな内容です。

第1章:そもそも日本人はどこから来たのか?
第2章:神話と遺跡が語る日本国家の成り立ち
第3章:巨大古墳の時代と「東アジア版民族大移動」
第4章:白村江の敗戦から「日本国」の独立へ
第5章:大唐帝国から見た「東方の大国」日本
第6章:動乱の中国から離れて国風文化が開花した
第7章:日本史を東アジア史から分かつ「武士の登場」
第8章:シーパワー平氏政権 vs ランドパワー鎌倉幕府
第9章:国際商業資本が支えた室町グローバリスト政権
第10章:ポルトガル産の硝石を求めた戦国大名たち
第11章:豊臣秀吉伴天連追放令朝鮮出兵
第12章:「鎖国」を成立させた幕府の圧倒的な軍事力
終章:徳川の平和、そして明治維新を可能にしたもの

 

最後に

茂木誠先生は世界史の先生をされています。

本も沢山出されています。

この本では、世界と日本の関係、世界であったことに対して日本がどうしてきたか、という内容が書かれています。ただ、「こんな事があった」ではなく、その背景まで教えてくださいます。

 

今日の音楽

素敵な音楽の紹介です。

ダイヤモンド☆ユカイさんが、RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)にいた時の1987の曲です。

「モーニング・アフター」、大好きな曲です。聴いていただけると嬉しいです。

MORNING AFTER:RED WARRIORS - YouTube

 

35年以上も前の曲でが、ダイヤモンド☆ユカイさんの歌、素敵です。

 

ありがとうございました(Hideo)。