【音楽の紹介】:日本語でブルース!!
日本のブルースバンド
N○KのFMラジオでライブを初めて聞きました。
え〜、え〜、すげ〜。
完璧にハマりました。
日本語でもブルース、ジャズってできるんだ。
意味がわかるし、やっぱ日本語ってすごい。
憂歌団
木村さん:ボーカル、ギター。
内田さん:ギター。
花岡さん:ベース。
島田さん:ドラムの4人バンド。
木村さんの歌と内田さんのギターがカッコイイ。
おまけに、アコースティックギター。
憧れます!!
1975年から1998年までバンドとして、活動しています。
2013年に、再結成を発表したとのことです。
お勧めのアルバム「”生聞”59分!!」
こんな曲が入っています。
1.マディ・ジャンプス・ワン
2.イフ・アイ・ディドゥント・ラヴ・ユー
3.俺の村では俺も人気者
4.10$の恋
5.シカゴ・バウンド
6.パチンコ~ランランブルース
7.スティ・ウィズ・ユー・フォーエバー
8.ローリン・アンド・タンブリン
9.イン・ジ・イブニング
10.おそうじオバチャン
11.ひとり暮し
12.嫌んなった
13.いこま
14.憂歌団のテーマ
お勧め曲
JazzのスタンダードのAll Of Meを日本語で歌っています。
オリジナルの歌詞とは異なりますが、素敵な詩です。
*:オール・オブ・ミー
憂歌団:オール・オブ・ミー(1981年)UKADAN - ALL OF ME - YouTube
この曲、好きなんです。
「”生聞59分”」のバージョンもいいですよ!
*:ひとり暮らし
憂歌団といえば、おそうじおばちゃん。
デビュー曲なんですが、一週間後に「掃除婦に対して差別的な歌である」とのことで、
放送禁止処分を受けたとのことです。
*:おそうじおばちゃん:
最後に
日本語のブルース、ジャズ。
意味が理解できるって、やっぱりすごい。
英語のブルース、ジャズがカッコイイと思っていたけれど..。
そういえば、憂歌団、こんなのも演奏していました。
*:ゲゲゲの鬼太郎
【公式】アニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第4期)』OP映像:憂歌団「ゲゲゲの鬼太郎」 - YouTube
こんな音楽は如何でしょうか?
ありがとうございました(Hideo)。
【素敵な景色の紹介】:海の向こうに雪山!!
間違いなく綺麗です!
晴れていれば海の向こうに立山連峰が見えます。
とっても素敵な景色です。
源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴」の由来となっています。
世界で最も美しい湾クラブ
世界で最も美しい湾クラブは、ユネスコの後援を受けているとのことで、日本では「松島湾」、「駿河湾」、「富山湾」等が加盟しています。
見どころ
すっごく綺麗です。
やっぱり、海の向こうに立山連峰が見えるのが素敵です。
I.道の駅「雨晴」
駐車場がありますので、車を止めて、海岸へ行けば海の向こうの立山連峰をゆっくり見ることができます。
II.道の駅「氷見」
道の駅と氷見漁港場外市場が隣接している道の駅です。
少し歩いて海岸へ出れば、海の向こうに見える立山連峰が見えます。
III.道の駅「いおり」
石川県七尾市の国道160号線沿の道の駅です。
「雨晴」よりも標高が高いので、海の向こうに見える立山連峰は少し違った表情になります。
最後に
海の向こうの雪山。本当に綺麗です。
特に冬の晴れた日は最高です!!
北陸の冬はなかなか晴れないので。
今日の音楽
ルイ・アームストロングの歌で、「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」です。
1987年の映画「グッドモーニング、ベトナム」の挿入曲をして使われました。
Louis Armstrong - What A Wonderful World - YouTube
やっぱり、いい歌です。
ありがとうございました(Hideo)。
【本の紹介】:日本の伝統と文化の魅力!
田中英道先生の本
以前「サピエンス全史」という本がベストセラーになったと思います。
YouTubeで田中先生が「日本から見たサピエンス全史」という番組をされていました。
なんとなく見て、田中先生の本を読んでみようと思ったのがこの本です。
日本の歴史 本当は何がすごいのか
日本の伝統と文化を通史の形で記載されています。
田中先生はこの本で、「歴史は、お金でも権力でもない人間の在り方、文化の歴史が中心にあるべきです。」とおしゃっています。
本の内容
こんな内容です。
第1話:神話の時代―「海の人」から「山の人」への物語
第2話:縄文・弥生時代―すでに御霊信仰をもっていた祖先の暮らし
第3話:古墳時代―神武天皇と日本の統治
第4話:飛鳥時代―日本人の神髄「和」の思想の確立
第5話:白鳳時代―律令国家の誕生と国家意識の確立
第6話:奈良時代―日本の古典を成熟させた天平文化
第7話:平安時代―貴族が極めた宮廷文化の頂点
第8話:鎌倉時代―武家政治が生み出した仏教美術
第9話:室町時代―現代に継承される日本文化の誕生
第10話:戦国・安土桃山時代―西洋文明との邂逅
第11話:江戸時代―一〇〇万人都市が育んだ庶民文化
第12話:明治維新―西洋文明との格闘、そして独自性の追求
第13話:日清戦争から大東亜戦争まで―近代化された日本の戦争
第14話:現代に続く日本文化の財産
最後に
田中先生は、日本の美術史家、歴史家でいらっしゃいます。
フランス・イタリア美術史を研究され、多くの業績をあげられています。
また、日本独自の文化・歴史の重要性を指摘し、日本国史学会の代表を務めてられます。
田中先生の本は何冊か読みましたが、先生が学ばれてきたフランス・イタリア美術史の視点で日本の歴史を研究され、多くの書籍を出されています。
この本は、政治の体制・施策、大きな事件よりも、宗教や文化に関する内容が多いと思います。特に、「連続性」と「和」についてについて考えさせてもらえる本となっています。
歴史に興味がありましたら、手に取ってみられたらと思います。
今日の音楽
素敵な音楽の紹介です。
エルビス・コステロが歌うの「She」です。
美しい曲です。
Elvis Costello : She - YouTube
元々は、シシャルル・アズナヴールが1974年に作曲した曲だそうです。
本当に美しい曲です。
こんな歌、如何でしょうか?
ありがとうございました(Hideo)。
【音楽の紹介】:2本の指でソロを弾くギターリスト!
友達が大好きなギターリスト
30代に仲良くなった友達がいました。
その友達の家で初めて聞いたのがジプシーのギターリストの音楽でした。
友達は「ジャンゴ、良いだろう!」って。
CDではなく、アナログのレコードで聴かせてくれました。
ジャンゴ・ラインハルト
バイオリンとギターが中心の古いジャズで、一般的にはジプシージャズ(ジャズマヌーシュ)と言われている音楽です。
数年前(?)からテレビコマーシャルやいろんな番組のBGMで使われることが多くなったと思います。
なんとなく懐かしてく、なんとなく切なくて...。
お勧めのアルバム「ジャンゴロジー」
こんな曲が入っています。
1.Minor Swing
2.Beyond The Sea (La Mer)
3.Bricktop
4.Honeysucle Rose
5.Heavy Artillery (Artillerie Lourge)
6.Djangology
7.After You’ve Gone
8.Ou Es-Tu, Mon Amour ? (Where Are You, My Love ?)
9.I Saw Stars
10.Lover Man (Oh, Where Can You Be)
11.Menilmontant
12.Swing42
お勧めの曲
ジャンゴのメロディ、切なくて、美しくて...。
特に、マイナー(短調)の曲では、本当に綺麗で切ない旋律を奏でます。
日本人には、グッとくると思います。
*:Claire De Lune
Django Reinhardt : Claire De Lune - Paris 16.04.1947 - YouTube
ジャンゴの動画はほとんど残っていませんが、YouTubeで見ることができます。
びっくりするのは左手の小指と薬指が火傷のせいでくっつている(?)にもかかわらず、2本の指で素晴らしいギターソロを奏でます。
この動画、何度も何度も見ました。
*:
Django Reinhardt & Stéphane Grappelli : Jattendrai Swing 1939 - YouTube
最後に
ジャンゴの曲で、多分、一番有名な曲。
本当に、切なくて、美しい旋律です。
そしてカッコいいですね。
*:Minor Swing:
Django Reinhardt : Minor Swing - YouTube
今でも自宅や車の中で、ジャンゴを聞いています。
こんな音楽は如何でしょうか?
ありがとうございました(Hideo)。
【素敵な景色の紹介】:富山県にある世界遺産!
本当に綺麗ですよね!
とても綺麗な集落です。
ドライブでいろんなところへ行くのですが、日本の田舎ってどこへ行ってもびっくりするぐらい綺麗で素敵です。
思わずiPhoneで撮ったのが上の写真です。
白川郷・五箇山の合掌造り集落
岐阜県大野郡白川村の白川郷と富山県南砺市の五箇山にある合掌造り集落。
1995年12月9日にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたとのことです。
白川郷は、岐阜県内の庄川流域を指しています。また、五箇山は、富山県の南砺市の旧平村、旧上平村、旧利賀村を合わせた地域を指しています。
見どころ
やっぱり、合掌造りと一緒に綺麗な景色が見えるところがお勧めです。
I.白川郷
合掌造りは、村の荻町地区ににあります。
その中で、おすすめは、やはり「荻町展望台」と「天守閣展望台」です(だと思います。実は行ったことがなくて..。)。
II.五箇山相倉集落
ここも行ったことが無いので、素敵な景色がどこから見えるのかわかりません。
いつかは行ってみたいです。
III.五箇山菅沼集落
最初に掲載した写真は、「菅沼展望広場」から少し砺波よりへ行ったところで写しました。
最後に
五箇山の菅沼地区は、本当に綺麗でした。合掌造りも素敵ですが、私は田畑と山と合掌造りの何とも言えない距離感がいいのかなぁ。と思いました。
そういえば、井戸理恵子先生が、YouTubeでこのような地形のお話をされていました(13:41頃から)。
失われていく地域特色の文化【CGS 井戸理恵子 民俗情報工学 第24回】 - YouTube
日本には、本当に綺麗なところが多いですね。
私には日本の知らないこととや行ったことが無い所が沢山あります。
素敵なところを紹介できればなぁ。と思っています。
今日の音楽
斉藤和義さんが歌う「二人でお酒を」です。
梓みちよさんの歌です。カッコよくカバーしています。
お酒とギター。
いいですね。
ありがとうございました(Hideo)。
【本の紹介】:ちょっと変わった視点の日本史!!
なんとなく買った本
数年前から急に日本に興味が湧いてきて、日本史の本を読むようになりました。
その時代の政治や文化、歴史上の偉人の話...。
そんな時に違った角度から日本史を表した本に出会いました。
竹村公太郎の「地形から読み解く」日本史
数年前に読んだ本ですが、本の帯に「土地の凸凹で歴史が解る!」と記載してありますが、竹村先生が書かれたこの本にはビックリしました。
政治や文化からの歴史ではなく、「地形から歴史を紐解く」内容となっています。
本の内容
こんな内容です。
竹村史観1.日本の成立と理想郷だった奈良
・列島の地形と潮の流れが生んだ日本人
・神武東征の謎その1 等
竹村史観2.江戸幕府を地形から読み解く
・真田丸は大坂城から独立した構造だった
・家康入府以前の江戸は武蔵野の寒村だった 等
竹村史観3.明治維新をエネルギーとインフラから見る
・日本全国に鉄道網が張り巡らされる
・江戸期、森林資源は枯渇寸前だった 等
竹村史観4.日本文明を貫くもの
・日本文明は「ひきこもり」によって生まれた?
・石油に始まり、石油に終わった太平洋戦争 等
最後に
竹村先生は、建設省に入省され、多くの河川計画にかかわられており、地形の専門家でいらっしゃいます。
竹村先生の本は、何冊か読みましたが、地形から見て歴史を分析し、地形と歴史の関係性を明らかにされています。
多くの方が歴史の本を書いておられますが、他の歴史の本とは視点が違うのでとても面白いです。
歴史に興味がありましたら、手に取ってみられたらと思います。
今日の音楽
素敵な音楽の紹介です。
ギルバート・オサリバンの「アローンアゲイン」。
1980年代に「めぞん一刻」って言うアニメが放送されてました。その時に、第24話に1回だけ使用されたそうです。
Gilbert O'Sullivan : Alone Again (Naturally) - YouTube
何となく、秋、紅葉って感じです。
ありがとうございました(Hideo)。
よろしくお願いいたします!
はじめまして!
「いつかはブログをしたいなぁ。」と思いながらも、なかなかできずにいました。
今日から少しずつブログを書いてみたいと思っています。
まずは自己紹介から。
北陸に住んでいる50代の会社員です。
現在のマイブームは、「日本」。
考えたら、全然、祖国「日本」のこと知らなくて。
色々、勉強したこと、考えたことをブログに書いてみたいと思います。
と言っても、雑食なので、ブログのタイトルとは全く関係ない内容も含まれると思います。
よろしくお願いいたします。